会場到着

8月22日~25日にかけて、

大阪プールにて全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季大会が行われました。

本クラブからは、

熊木流希選手(14-15歳高飛・3m飛板)

大竹玲央選手(12-13歳高飛・1m飛板)

堤彩音選手(12-13歳1m飛板)

熊木蘭選手(12-13歳高飛・1m飛板)

眞塩剛輝選手(9-11歳1m飛板)の5名が出場しました。

ちなみに上記の写真は、プール到着直後の写真です。

ADカードの準備をして、そのADカードをメダルに見立てて・・・♪

 

 

それぞれの選手の結果は以下の通りです。

熊木流希選手

高飛316.60 15位

板飛361.15 12位

 

大竹玲央選手

高飛264.90 5位入賞

12-13男子高飛 玲央5位

板飛292.55 2位入賞

12-13男子1m 玲央2位

 

堤彩音選手

板飛181.25 24位

 

熊木蘭選手

高飛245.65 12位

板飛256.05 7位

12-13女子1m 蘭7位

 

眞塩剛輝選手

板飛201.25 4位

9-11男子1m 剛輝4位

どの選手も、本当によく頑張りました。

出場した選手の成績全てが納得のいくものとはいきませんでしたが、

今大会では、結果以上の”もの”を得ることが出来ました。

 

その”もの”を得ることが出来ただけで、コーチとして私は大満足です。

 

https://drive.google.com/file/d/0B9UA05EhFno7bDdSS2dPc0xNR1E/view?usp=sharing

 

プールと記念

 

「どんどん通り」と勘違いしていた二人…

 

豚たまでリフレッシュ

 

 

少し投稿が遅くなりましたが、秋田全中の報告をさせていただきたいと思います!

とてもハイレベルな試合で、中学生の可能性に驚くばかりでした。
男子高飛の優勝争いでは、100点diveが出るほど。
精神的にも、技術的にも強い選手が育っています。

会場入りしてからも、練習するたびに技術を高める選手もいたように思います!

群馬勢も健闘!

熊木くんは高飛で7位、飛板では8位に入賞することができました!
試合のときの気持ちの作り方が上手で感心しました。
普段から落ち着いて周りへの気遣いができる優しい彼ですが、試合での集中力は素晴らしいものを持っています。
まだ技術面では、空中フォームの美しさや水際の技術を極める必要がありそうです。
細かいですが、爪先や顔の向きなど意識で直せるポイントを直せればさらに高得点を狙えます。

大竹くんは高飛では予選敗退でしたが、飛板で決勝にコマを進めることができました。
「とても緊張した」と本人は話していましたが、制限選択飛では自己ベストの202点。板踏みの力強さが良いところです。自由選択飛では、入水角度が安定せず、入賞を逃してしまいました。練習の課題が明確になりました。

山田さんは、初めての全国大会。
新しい緊張感を覚えたのではないのでしょうか?
美しい脚のラインを活かした演技がうまくできず、「決めるべき種目で決められなかったので、悔しいです」と言っていました。
その悔しさをバネにして、来年の大会に向けて、積極的に挑戦をしてほしいと思います。

3人ともまだまだ伸び代があります。輝き始めたばかりです。

私もコーチのスキルを上げて、もっと選手にいい経験をさせてあげたい!
と思った大会でした。
色々勉強しよー!

選手はJOで大阪へ行っています。
本日、11:40大竹くんの高飛から私たちの戦いはスタートします。
選手のみんな、岡部コーチ、
頑張って来てください!!!

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遅ればせながら、8/9(日)~から14(金)まで実施した合宿の報告をさせていただきます。

今回の合宿は6日間という今季最も長い合宿となりました。

全国大会を間近に控えた週に他県の選手と集い、共に練習できたことは、

選手にとっても良い刺激となったことと思います。

選手一人ひとりの課題を見つけて、

じっくりとその課題解決のために練習をすることができました。

○恐怖に打ち勝ち、新種目に挑戦することができた選手がいます。

○今まで真っすぐ入水できていなかった種目がきれいに入水できるようになった選手もいます。

○飛び出しが安定してきたことで、種目の完成度が増した選手もいます。

○動きの癖を直せた選手もいます。

○また、突き詰めて練習したことで、新たな課題と直面した選手もいます。

○まだ、自分で自分を追い込んだり、厳しくできなかったりする選手もいるので、

そこはコーチが手助け!!

最初から心や体が強い選手はいないですからね。

 

そして、今回の合宿でも、選手には飛込のことだけでなく、

生活に関すること、

人とのかかわり方に関すること、

チームとして行動することがどういったことなのかということ、

視野を広くもち、気づき、考え、行動することなど、たくさんのことに意識をさせ、行動するよう伝え、指導してきました。

親御さんから大切な選手を預かり、長い時間を共にしているからこそ、

飛込競技以外の事への指導も根気強く行っていきます。

 

「誰からも愛される選手になってほしい。」

「立派な大人になってもらいたい。」

そんな想いでいます。

 

 

これから選手は、それぞれの区分にある全国大会に出場し、戦ってきます。

どんな結果であろうと、ここまで努力を続けてきた自分を大いに褒めてあげよう。

ただ!!

どんな気持ちで試合に臨むのか。

何時に起きて、何を食べ、何を用意して会場入りをするのか。

そして、プールサイドではどこを意識してアップする?

最後に、試合中は何をして自分の番を待つ!?

その組み立て方によって結果は大きく変わってくることでしょう。

栄光への扉を開けられるのは、どんな時でも自分です!

是非、自分で栄光への扉を開いてほしいと、強く願っています。

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夏休みに入り、最初の大会は関東高校・インターハイ予選!

本クラブのトップバッターは倉知諄選手。

結果は高飛び・板飛びともに9位という成績。

8位までが入賞となるので、賞状を持ち帰ることはできませんでした。

しかし、大会規定の変更により、入賞をしていなくても標準点さえきれば、8月に開催される高校総体(インターハイ)には出場できます。

諄選手は、両種目とも標準点は切ることができたので、インターハイの出場権は得ることができました。

なんとも言えない結果です・・・。

関東で9位。全国では?

そう考えると、インターハイ出場が決まった今、これまで以上の練習を積み、レベルアップを図らなくてはなりません。

今のままでは、出場しただけで終わってしまうレベルです。

そうならぬよう、残り半月は、しっかりと考えて練習に取り組んでいきたいですね。

基本の定着と種目の強化、難易率のアップとそれだけの練習に耐えられる体力と筋力の強化は必須です。

自分に厳しく、インターハイ出場選手として、恥のないような練習をしていこう!

 

といっても、良くなっている点、成長している点も多々あります。

これまでの努力と成長も認めつつ、頑張っていこう!

 

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夢をつかめ!

はばたけ!未来へ!

 

実りある大会となりました。

会場までの交通費や現地での宿泊費等、

金銭的に負担が大きい関西選手権です。

それだからこそ、結果がでないと、

「何のために行ったの?」と思ってしまいがちです・・・。

今回の目的は、複合的でした。

日本選手権の出場権を得ること。国体の標準点を突破すること。

全国大会でしか顔を合わせることのない西日本の選手と競い合うことと、交流すること。

今回、目に見える目標は達成する事が出来ませんでしたが、

関西選手権に出場したからこそ得られたものもたくさんありました。

 

まず一つ目に、選手の大きな成長を感じられたこと。

上達の手応えを感じることができました。

飛び出し技術、空中動作、入水技術等、高飛びも板飛びも今までとは違った出来栄えで試合を終えてくれました。

素直に嬉しかったです。

 

しかし、上には上がいます!

試合に出場したからこそ得られる、他県の選手から受ける刺激。

そして、成長過程だからこそ、次の課題が見えてきます。

一つの課題をクリアするごとに、また新たなる課題がでるため、

時には、「何のためにやっているんだろう・・・」と迷う事もあるでしょう。選手にとってはそれがきつい事かもしれません。

 

そんな時、努力の源になるのが、自分のたてた目標です。

自分はこうなりたい!

結局、どんな時でも、この気持ちが強い人こそ頑張れます。

自分から立ち向かっていけるのです。

勇気のいることだけれど、一緒に頑張っていこう!

時間のかかる事もあるけれど、一つ一つコツコツとやっていこう!

 

二つ目は、2名の選手のアピール。

群馬にはこんな選手がいます!というアピールはとっても大切。

今回の出場で、少しは他県のコーチに顔を覚えてもらえたかな。

大分のコーチからは、「次は負けないぞ!」という声もかけてもらえました。

 

 

関西選手権最終日の成績です。

14ー15歳飛板飛込 熊木流希選手が4位。これは健闘!

本人は相当悔しがっていました。私も悔しかったけれど、

本人のレベルとしてはベストな飛込を見せてくれました。

本人の悔しがるその姿を見て、次は勝たせてあげたい!と思いました。

この悔しさが君を成長させます!

 

12ー13歳高飛込 大竹玲央選手は3位。力およばず・・・。

板では勝つことのできた大分の2名の選手に負けてしまいました。

これは完全なる力の差です。

次会うのは全国中学。

これからは、この力の差を埋めるための練習です。

絶対にリベンジしよう!

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