今年度も、表記の大会が22日から25日までの四日間、大阪プールにて開催され、本クラブからは5名の選手が出場をしました。
結果は以下の通りです。
長岡 凜(全国大会初出場)
◯9-11歳女子1m飛板飛込
得点123.55 16位
失敗を悔やみ、涙を流しながらの試合運びでしたが、彼女の持ち味である高さのある力強い演技は披露することができました。
自分の思った通りの演技ができずに悔しい思いをした彼女ですが、今回の悔しさを今後頑張る源にしてほしいと思います。
小板橋 咲良
◯12-13歳女子1m飛板飛込
得点261.55 第3位(銅メダル獲得)
◯12-13歳女子高飛込
得点257.00 第4位
12-13歳(グループC)区分で出場できるのは今年で最後でした。彼女の演技は、基本を忠実に表現し、誰が見ても美しいと感じることができます。まだ、スピードや力強さに課題がありますが、表彰台に上がれたことは、大きな自信にしても良いでしょう。
全国大会で表彰台に上がった選手は、日本水泳連盟よりジュニア強化選手の指定を受けることになります。これからの更なる成長を期待します。
眞塩 剛輝
◯14-15歳男子3m飛板飛込
得点325.60 第7位
膝に傷害を抱えている彼は、練習の内容や量を調整しながら日々の練習に取り組んできました。
難易度の高い種目への挑戦を回避し、試技可能な種目の質を高めることに専念してきたことで、今回の成績へとつなげることができました。
熊木 蘭
◯14-15歳女子高飛込
得点310.35 第3位(銅メダル獲得)
◯14-15歳女子3m飛板飛込
得点338.20 第3位(銅メダル獲得)
彼女の中で、ずっと目標にしていた全国大会での表彰台。近いようで遠かった表彰台にようやく上がることができ、これまでの努力が報われたように感じます。まだまだ成長過程にある心・技・体。自分自身の身体や演技に興味をもち、演技の質を高めていってほしいと思います。
近藤 花菜
◯16-18歳女子3m飛板飛込
得点252.50 第3位(銅メダル獲得)
◯16-18歳女子高飛込
得点268.45 第4位
野村孝路コーチとマンツーマンの練習が始まってから5ヶ月。基礎から練習を積み直し、ようやく上ることのできた表彰台。満面の笑みで声援に応える彼女の表情はとても輝いていました。
おめでとう!
たくさんのご声援、ありがとうございました。
残る戦いは、国体と日本選手権です!
引き続き、温かい応援をよろしくお願いします。
岡山県倉敷市にある児島マリンプールにおいて、8月17日から19日までの三日間、全国中学校水泳競技大会が開催されました。
本県からは、
眞塩剛輝(前橋市東中学3年)
熊木蘭(四ツ葉学園中等教育学校3年)
小板橋咲良(中央中等教育学校1年)
の3名が出場しました。
結果
眞塩剛輝
男子3m飛板飛込 255.55点 14位
熊木蘭
女子高飛込 299.55点 3位(銅メダル獲得)
女子3m飛板飛込 273.60点 11位
小板橋咲良
女子高飛込 228.15点 20位
女子3m飛板飛込 259.45点 18位
以上
熊木蘭選手に関しては、中学最後の大会で見事表彰台に上ることができました。『表彰台に上がる』事が第一目標だったので、本当に嬉しかったようです。
おめでとう!
夏休みも中盤を迎え、いよいよ各種全国大会が間近になりました。
全国大会前は、競技に集中するために毎年合宿を行っています。
今年は、高知県水泳連盟の方々のご厚意のもと、8月9日から13日にかけて
強化合宿を実施させていただけました。
素晴らしい環境下で、内容の濃い練習を積むことができました。
8月17日から、名古屋でインターハイ。岡山で全国中学が開催されます。
そして、21日からは大阪で全国JOCジュニアオリンピックカップ、
9月には日本選手権と国体も控えています。
それぞれのステージで、それぞれが掲げた目標達成にむけて
頑張ってもらいたいと思います。
是非、選手の応援をよろしくお願いします。