飛込競技とは、固定台または、飛板からプールに飛び込み、その演技の完成度と難易度を採点する競技です。

飛び込み画像

古くからオリンピックでの正式競技でもあります。

飛込委員会が運営・活動する群馬ダイビングクラブは、小学生から社会人まで練習していますので、長く続けられるスポーツです。

飛び板から跳ね上がって演技する（３ｍ・５ｍ）飛板飛込と、高い固定台から飛び込む高飛込の2種類があります。

また、２人で演技を同時に行い、その同調性を競うシンクロナイズドダイビングという競技も高飛込、飛板飛込ともに正式競技としてあります。

わずか２秒～３秒ほどの時間で自分を表現するため、集中力と高度な身体能力が求められるスポーツです。

大会では５回～１１回ほど演技をし、その合計得点で競い合います。数回の演技内容の難易率合計を超えないように演技する「制限選択飛」と、自由に演技を選択し、難易度の高い演技の完成度を競う「自由選択飛」とがあります。