辰巳杯に出場してきました。
関東合同記録会から始まり、4週間に渡っての連戦もようやく終わりました。
後は、全国春JOを残すのみというところまできましたが、
この大会に出場する選手は、ここでの成績が一番大事!
この大会に向けて準備をしてきているわけですが、
大会経験を積むことで、徐々に成長してきている選手たち。
頼もしいですね!
遊ぶ暇も惜しまず、飛込競技に没頭し、頑張っている姿は立派です。
辰巳杯は、マスターズに所属する方々も混ざっての大会。
普段の大会とはまた違った雰囲気の中、大会が行われました。
本クラブの選手の出来は・・・、
「雑さ」が目立ちました。
つま先が伸びていなかったり、宙返りの顔が上がっていたり、
板からの距離が遠かったり、板から力をもらわずに飛び出してしまったり・・・。
その種目を飛ぶことに気をとられすぎ、肝心なことができていませんでした。
他県の選手を見ていると、その事がよく分かります。
これは、指導者も含め、本クラブの課題だと実感です。
見ている人が
「美しい」「すごい」「きれいだな」と
心から感じる演技を追求していく必要があります。
これは、急にできるようになることではないので、
日々の生活から、改善していきたいところです。
日常生活において、どこまで意識できるかですね。
練習拠点である敷島プールが使えない今、
選手自身の中身の成長を信じます。
楽しかったことも、
悔しかったことも、
嬉しかったことも、
苦しかったことも、
今回の経験を、次に必ず活かしていこうね。