全国中学最終日!

全国中学in長岡 最終日
男子飛板飛込の予選・決勝
女子飛板飛込の決勝が行われました。
大竹 玲央 選手と熊木 蘭 選手の出場でした。

熊木 蘭 選手
昨日の予選を勝ち抜いて、本日は決勝の3本勝負。
予選の時より自信を持って試合に挑むことができていました。
そのため、いい位置で高く演技を行うことができました。
課題となっていた305Cは、角度が足りずショートで落ちてしまいましたが、本人が「305Cが飛べて良かった。自信がついた。」と言っていたので、大きく成長することができたのだと感じました。
結果は10位。
熊木さんは中学1年生。まだまだこれからが楽しみな選手です。これからの成長がとても楽しみです。
次に続くJOでは、持ち前のジャンプ力と回転力を生かした演技がでることを期待しています。

大竹 玲央 選手
予選の制限選択では、力強い飛び出しからメリハリのある演技をし、入水まできっちり決めることができました。
自由選択では、肩に力が入りなかなか先端に入れず、力いっぱい踏み切ることができず大竹らしい力強い演技をすることができませんでした。
決勝では、リラックスをして普段通りの演技をすることができていました。
特に305Cでは、日頃から課題となっていた板に長く乗り、より高い位置で回転をすることができました。
明後日からのJOでは、細かいところを修正して力強い演技ができることを期待しています。

女子飛板1位の金戸選手は高いジャンプと鋭い入水で制限選択飛235.65点、自由選択飛185.40点、計421.05点
男子飛板1位の遠藤選手は長身から繰り出されるダイナミックな空中演技と繊細な入水をし、ノーミスで制限選択飛220.10点、自由選択飛212.95点、計433.05点という高得点でした。
2人とも綺麗な放物線から、切れのある入水技術は目を見張るものでした。特に遠藤くんの2本目の305cは9.0をそろえ、75.60点。この演技には10点を出している審判もいました。素晴らしいですね。

明後日から全国JOのため選手は大阪に向かいます。まずは、直すことを整理して、自分へのリベンジをしてきてほしいです。連戦ですが、こちらの応援もよろしくお願いいたします。

 

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2016年8月20日 全国中学最終日! はコメントを受け付けていません 未分類